家の近くにカフェができました。小さな一軒家をリノベーションして作られたカフェで、ヨーロピアンなとてもかわいらしい外観。オープン前から興味津々で、入ってみたいと思っていました。

先日やっとオープンしたようなので、散歩ついでにちょっと行ってきました。平日の午前だったせいか、あまり人は入っていない様子。午後から混むのかな?

店内に入ってすぐのところには雑貨販売コーナーがあり、絵葉書、布小物が少しと、たくさんのアーティフィシャルフラワーのアレンジメントなどを置いていました。
そこで目にしたのが、「ディプロマ取得の講師がアーティフィシャルフラワーのアレンジメントをお教えします」という小さな看板。
この看板が気になって、「プリザーブドフラワーはわかりますが、ディプロマって何ですか?」と店員さんに聞いたところ、資格のようなものとのこと。つまり、独学でなくしっかり勉強した方が教えてくれるということですね。

そして奥のカフェスペースでコーヒーを頂き、お店の人とお話ししたのですが、このお店はフラワー教室を開きたい友人と、カフェをやりたい店長さんが共同出費してオープンしたお店なのだとか。
二階にもお席があって、そこを教室にする予定だけれど、まだ生徒が集まっていない状態だと言っていました。
私も「興味があればどうぞ」と言われましたが、お花の方には疎くて、まだまだ教室通いをするほどでは無いかな……という感じです。

カフェの方は、コーヒーと焼き菓子が美味しく、静かで過ごしやすいお店だったので、また行ってみようかな、と思っています。

無農薬米とは、一般的に農薬を一切使用せずに栽培したお米のことをさします。
農薬を使っていないので安全に食べることができますね。
しかし、無農薬米を育てるのはとても大変なことなのです。
ですので、どうのようにして無農薬米が作られるのかを見ていきたいと思います。

農薬を使用しないという事は、それだけ雑草も生え放題で害虫も多くやってきます。
この状況化でお米を作るのはとても苦労しますよね。
また、雑草が生えるということは田んぼの稲に吸収してほしいはずの栄養を雑草が吸い取ってしまいます。
その影響で収穫量にも影響を及ぼしてしまうのです。
ですので、そうならないよう稲が小さいうちは機械で雑草を何回も刈り取っているのです。

そして、稲が大きくなったら今度は人が田んぼに入り、草取りを行います。
機械と違って手作業なので、とても大変そうですよね。
稲を踏まないよう慎重に、歩きにくい田んぼの中で稲をとる作業をするので腰が悪い方は体勢的にも辛いですよね。

また無農薬のため、田んぼの中には様々な生物がいるのです。
よくイメージされるのは、カエルなど可愛い生物だと思います。
しかし、中にはヘビなどに遭遇することもあるそうなのです。
ヘビに遭遇したら稲刈りどころじゃないですよね。
ですので、夏の暑い時期はヘビに噛まれないよう、長袖長ズボンで作業します。日焼け防止の効果も兼ねていますね。
また、鋭い稲の葉が目に刺さらないよう、眼鏡やゴーグルを付けます。
ただでさえ暑い中を、そのような服装をして中腰で作業するなんて相当、体力も消耗しそうですよね。

いくら機械が進歩したといっても、無農薬でお米を作ることには関係がないのです。
化学肥料もまったく使用せず、有機肥料を使用しています。
おそらく収穫量に関して刃は化学肥料のほうが増えるでしょう。
ですが、味や安全面などを考慮すると、やはり有機肥料の方が良いのです。

このように無農薬米が生まれるには、農家さんの汗と努力の結晶があることがよく分かりますね。
苦労をかけるからこそ、安心安全なお米が食べられるのです。