絵画というと、昔はお金持ちの人が購入するものというイメージがありましたが、今は、全く違います。
インターネットで、手軽にお手頃な価格で購入できます。
私は、絵が大好きなので、自分で絵を描いて、委託販売をしていますが、アートは、とても身近なものです。
特に、抽象画が好きで、ゴッホやエリック・カールの作品を見ると、なんとも言えない気持ちが沸き上がってきます。
絵は、自分自身が全て表現されるので、どんなに取り繕っても、嘘はつけません。
ゴッホの絵を見ると、とても悲しい気持ちになることがあります。
きっと、ゴッホは、人にバカにされても、自分の作品を心から愛して、心が病んでしまっても、生涯、本物の画家を貫いた、素晴らしい人だと思います。
エリック・カールは、世界中で読まれているとても素晴らしい絵本を作っていて、私は、絵本を読みながら、何度も涙が溢れてきました。
私も、絵本を作りたい!と思って、何度も作りました。
絵は、本当に奥が深くて、長い人生をかけても、最期まで分からないものなのかもしれません。
どんなに素晴らしい作品でも、売れないこともあります。
絵画の本当の価値は、無限に広がる宇宙のように、未知なるものなのかもしれません。
私は、本格的に絵を描き始めて4年ですが、一度だけ友人と一緒に絵画展をさせて頂き、とても勉強になりました。
友人は、指絵師なので、筆を使わず手を使ってキャンバス全体に描きます。
海外でも評価されていて、本当に凄いなと思います!
写実のプロの方とも仲良くさせて頂いていて、色々とアドバイスをして下さいます。
絵を描き始めた頃は、もっと上手く描けるようになりたいと思っていましたが、最近は、自分にしか描けない優しい絵を描きたいと思うようになりました。
私は、絵を通して、たくさんの出逢いがありました。
最近の目標は、自分の描いた絵を見て、少しでも癒されたり、元気になってもらえることです!
今は、絵を描くことで、心にも良い影響があると言われています。
心の病気になってしまった人が、表現することによって、ストレス解消になったり、小さな子供たちの発想力には本当に驚かされます。
アートは、世界共通です。
言葉が通じなくても、絵や音楽で自然と笑顔になったり、幸せになる不思議な力があります。
私は、これからも、ずっと絵を描き続けたいと思います!
そして、自分がお婆ちゃんになった時に、個展を開いたり、ひなたぼっこしながら、油絵をのんびり描きたいです。
絵画って、本当に素晴らしいものですね!