最近は読書をしないのですが、ある雑誌のコラムで、冒険心があるのは若者のサルだけである、という内容のものを読みました。
なんだか難しいのかなと思ったら、結構わかりやすく書いてあって、(・。・;まるで中学生が国語のテストで読む評論文のようでした。
サルも、人間と同じで冒険心があるのは若者に限られるそうです。
サルは水を(>_<)嫌うのだそうで、今までは物をササッと洗う程度で海の水を使っていたのですが、そうこうするうちにある一匹の若いメスザルが海に(・。・;ダイブしたそうです。 これは何のためかと言うと、ただ(^^♪楽しむため。 これによって未知だった水というものに飛び込む他の若いサルたちも大勢あわられたのですが、大人たちは入らずに平穏な暮らしをしていたという研究があるそうです。 そして、このことは人間でも同じですね、という感じで締めくくられていました。 人間の場合は、所帯を持つことで安定志向に変わらざるを得ないのかもと感じました。 家族を養っていかなくてはならない(ーー;)プレッシャー、これから先の子どものこと、親の面倒を見ることなどを考えると、保守的にならないと生きづらいのではないかと思います。 一度仕事に着いたら学生時代のような長い休みは(>_<)取れませんし、取ろうと思ったら一旦仕事を辞める勢いでいなければなりません。 今の時代は特に再就職が(ーー;)難しいので、休みを取って大きなことにチャレンジする機会すら与えられないのです。 こう思うと、確かに若いうちに好きなことをしておく方が良いですね。