仕事が無いなら起業する

日本は長らく就職氷河期が続いていましたが、それもアベノミクスの影響か、かなり改善してきているようです。
実際、以前と比べると求人が増えていて、就職もしやすい環境となっています。
特に新規学卒者の場合はかなりの売り手市場だそうで、中小企業の場合、人材確保が大変だと言います。
しかし、それは若い人の話で、中高年ともなると依然として就職は簡単ではありません。
いくら履歴書を送ってもなしのつぶて、面接に行っても全滅という話も聞きます。
もう自分を雇ってくれる会社はないのではないかと悩んでいる人もいるようです。
ですが、ものは考えようです。
雇ってくれる会社がないのであれば、自分で起業するというのも一つの方法です。
自分の働き先を自分で作るということです。
実際、そうやってやむなく起業したという人も少なくないのです。
これは日本だけではなく、外国でもそうしたケースがあるようです。
先日、そうしたドキュメンタリーをテレビで放送していました。
それはリストラされたアメリカ人が何人か集まって、アメリカで法人を設立をした話です。
それぞれの経歴から自分の得意分野で情熱的に頑張っていました。
ただ、売り上げがなかなか上がらないようで、事業の継続は厳しそうな感じでした。
アメリカで会社設立をした彼らの幸運を祈りたいものです。
日本人も同じように自分の道は自分で切り開いていってほしいものです。
情熱をもって頑張れば、きっと成功できると思います。