無農薬米とは、一般的に農薬を一切使用せずに栽培したお米のことをさします。
農薬を使っていないので安全に食べることができますね。
しかし、無農薬米を育てるのはとても大変なことなのです。
ですので、どうのようにして無農薬米が作られるのかを見ていきたいと思います。

農薬を使用しないという事は、それだけ雑草も生え放題で害虫も多くやってきます。
この状況化でお米を作るのはとても苦労しますよね。
また、雑草が生えるということは田んぼの稲に吸収してほしいはずの栄養を雑草が吸い取ってしまいます。
その影響で収穫量にも影響を及ぼしてしまうのです。
ですので、そうならないよう稲が小さいうちは機械で雑草を何回も刈り取っているのです。

そして、稲が大きくなったら今度は人が田んぼに入り、草取りを行います。
機械と違って手作業なので、とても大変そうですよね。
稲を踏まないよう慎重に、歩きにくい田んぼの中で稲をとる作業をするので腰が悪い方は体勢的にも辛いですよね。

また無農薬のため、田んぼの中には様々な生物がいるのです。
よくイメージされるのは、カエルなど可愛い生物だと思います。
しかし、中にはヘビなどに遭遇することもあるそうなのです。
ヘビに遭遇したら稲刈りどころじゃないですよね。
ですので、夏の暑い時期はヘビに噛まれないよう、長袖長ズボンで作業します。日焼け防止の効果も兼ねていますね。
また、鋭い稲の葉が目に刺さらないよう、眼鏡やゴーグルを付けます。
ただでさえ暑い中を、そのような服装をして中腰で作業するなんて相当、体力も消耗しそうですよね。

いくら機械が進歩したといっても、無農薬でお米を作ることには関係がないのです。
化学肥料もまったく使用せず、有機肥料を使用しています。
おそらく収穫量に関して刃は化学肥料のほうが増えるでしょう。
ですが、味や安全面などを考慮すると、やはり有機肥料の方が良いのです。

このように無農薬米が生まれるには、農家さんの汗と努力の結晶があることがよく分かりますね。
苦労をかけるからこそ、安心安全なお米が食べられるのです。

 


梅雨本番、梅雨のない北海道を除いて天気予報では全国各地で雨の予報をよく見るようになりました。このどんよりした梅雨の時期が終わると、次にやってくるのは夏です。これまでの雨続きの日々からカラッと解放されたかのように、多くの人が梅雨明けからの夏をまっているのではないでしょうか?

夏は海、山、川といった自然の中で思い出を作りながら過ごすことや、夏祭り、花火大会、夏フェスなどの夏ならではのイベントや行事もたくさん待っています。夏だからできること、夏しかできないこと、考えるだけでワクワクしてきます。そんな楽しみいっぱいの夏を始まりから終わりまで、元気に過ごしたいものです。さて毎年夏になると熱中症などのニュースをよく見ます。わたしは大丈夫。と思っていても、連日続く夏日では、ある日突然具合が悪くなったりするものなのです。

そんなことが起こらないためにも今年も早めの対策を行いたいと思います。まずひとつめは「睡眠」。よく寝ること。「その日の疲れはその日のうちに」これはわたしのモットーでもあります。疲れを次々と溜めてしまっては、身体が悲鳴をあげてしまいます。

そうならないためにも睡眠を大切なにします。睡眠時間がなかなかとれなくて短い場合でも質の良い睡眠をとることで、朝目覚めた時に充実した睡眠時間を感じられます。ふたつめは、しっかり食べて栄養バランスを摂ること。好きなものばかり食べていないで、バランス良く身体を思って食事をすることです。また、砂糖は身体を冷やす、と言われていますので甘いものの取りすぎには注意です。暑いと冷たいものを摂ってその場をしのぎがちですが、それは一時的に身体が満足するだけでまたしばらくすると冷たいものが欲しくなります。そうなると冷たいものが欲しい、冷たいものを摂る、の繰り返しになってしまいます。疲れをものばかりを摂ることで腸やお腹などが冷やされてしまいます。そして下痢を起こしたり、食欲がなくなったりと、夏バテを起こしてしまいます。

そうならないためにも「暑いときこそ温かいものを」摂ることをしたいのですが、暑い時にいきなり暑いものを摂る習慣をつけるのは難しいと思います。そのためには、普段から温かい飲み物や食べ物を摂取する習慣をつけをつけておくことです。夏を思っ切り楽しむためには、まずは体力です。夏が始まってからこれらの夏バテ対策を始めては遅いので、この過ごしにくい梅雨の日々に身体を壊さないためにも、早めの夏バテ対策を行いたいですね。

みなさんは「笑気ガス」はご存知ですか?
笑気ガスとは、笑気(亜鉛化窒素N2O)を吸うことにより、不安や恐怖心を軽減させて治療をすることです。
私もつい先日までは、全く知りませんでしたが、欧米諸国では広く普及していて、日本でも30年以上の使用実績があるそうです。
私が笑気ガスを知るきっかけになったのは、子供の歯を治療しに行った下記の小児歯科でした。

子供が駐車所で転んで、前歯を折ってしまい、どうしても治療が必要になったのです。
ですが、子供はまだ3歳で歯医者が大嫌い!定期健診だけでも、大変な嫌がりようで毎回連れていくのに困っていました。
始めは、かかりつけの歯医者へ相談したのですが、「これは押さえつけてでも治療しなければならないですね」と言われ、子供もまだ小さいのでとても不安に思っていました。
そんな時、ママ友に笑気ガスを使用している小児歯科の話を聞いたのです。
始めは「笑気ガス」という怪しげな名前から、不安の方が大きかったのですが、とにかく話だけでもと思いその小児歯科を受診しました。
笑気ガスの治療手順は、
1.笑気ガスの機械に繋がったマスクを鼻にかぶせます(酸素マスクのようなもの)
2.鼻で呼吸し、5分位ガスを吸い込みます
3.ガスが効いたところで、ガスの吸入を続けたまま、歯の治療をします
4.治療後、酸素を吸入して笑気ガスを抜いてから帰宅となります

始めは「こんなガスで?」と半信半疑でしたが、副作用がないこと、何より子供が泣かずに治療が受けられると説明され、思い切って治療をお願いしました。
すると、いつもなら泣き叫ぶ子供が先生とお話できるほど余裕があり、無事に治療を受けることができました。
子供も「全然平気だった」と笑顔を見せてくれました。
費用も、健康保険が適用されるので特別高くもなりません。

こんなことなら、もっとはやく笑気ガスを使用している歯科にすればよかったと、後悔しました。
(妊娠中や授乳中の女性や持病のある人には、使用できない場合もあるそうです)
歯医者嫌いのお子さんをお持ちの方は、近くの歯科で使用している所がないか探してみてください。
お子さんも保護者も歯医者へ通うのが苦痛ではなくなりますよ。

みなさんはお車のメンテナンスはしっかりされていますか?
街乗り程度でもメンテナンスをしていないと後々クルマが壊れたり多大な修理代がかかることもあります。
普段あまり乗られていないクルマこそ、しっかりしたメンテナンスが必要です。
オイル交換も実はあまり知らない方がいらっしゃいますが、あまり距離を乗らない方でも半年が交換の目安です。汚れてないし普段乗らないから...と思って交換を怠ると故障やエンジンが長持ちしない原因になります。
実はエンジンオイルには潤滑させるだけでなくさび止めの効果やエンジンを冷やしたりごみを取ったり圧縮ガスが漏れないように密封する役割があります。
汚れていなくとも半年でこの効果は薄れてしまいます。実際に10万キロとか4年間オイル交換していなくてクルマが壊れてしまったという話をよく聞きます。
オイル交換を前回の車検以来していないかもしれないという方は要注意です!
エンジンはクルマの心臓とも言える部分です。

安心安全のカーライフを送っていただくためにも定期的にオイルは交換しましょう。
他にはバッテリーも注意です。有名な話ですが、あまり走っていないとバッテリーは充電されないのでどんどん寿命が縮まってしまいます。
距離をあまり走られていない方こそ定期的にバッテリーチェックをすることをお勧めします。
ガソリンスタンドさんに行くと無料で点検もしてくれるので是非行ってみてください。

あとはあまり安すぎるバッテリーもすぐに充電量がなくなってしまうのでお勧めしません。
無名より名前の売れているもののほうが良いでしょう。もし分からなければショップ店員さんに聞けば確実です。あとは車検の時にあまり走ってないのにこんなに交換するの!?と驚くこともあると思いますが、走行距離で見る場合もありますが、乗っている年数だったり、車検に必要な整備だったりで意外と金額はいってしまうものです。新しくお乗り換えをお考えであれば交換しなくても良いと思いますが、もしまだまだ今お乗りのお車に乗り続ける予定であれば、メンテナンスをお勧めします。
その場だと高いように感じますが、実は普段の面テンスでクルマの寿命はだいぶ変わってくるものです。
もう少しメンテナンスしていればあと5年くらい乗れたのに...となってしまったら、乗換時期でもないのに新しい車を買うのに多大な金額がかかります。
修理にしても安くはありませんよね。

このようにクルマはあまり走っていないからと言ってメンテナンスが必要ないなんてことは一切ないのです。
経験者は語りますが、クルマのメンテナンスをしっかりとして今のクルマを長く愛してあげてください。

自動車のバッテリーが上がってしまうと言うのはドライバーなら一度や二度は経験があるのではないでしょうか。自動車のバッテリー上がりにはいくつかの原因が考えられます。
その一つは自動車に乗らずに放置しているということがあります。
長期の出張や旅行などで車に乗らないでいると、ついにはバッテリーが上がってしまい、エンジンがかからなくなります。
自動車はやはり適度に乗らないといけないということですね。

もう一台車がある場合はブースターケーブルでつないでエンジンをかけると言う方法もあります。
もし、バッテリーに不安がある車の場合は、ブースターケーブルを車に積んでおいたほうが安心かもしれません。もし、外出先でバッテリーが上がってしまい、ブースターケーブルが無ければJAFなどに救援を要請することになります。
そうならないように、バッテリー上りには普段から注意したいものです。
また、バッテリーの劣化に対しても、日常的に点検しておいたほうが良いと思います。
そして、適当な時期に交換することをおススメします。

バッテリー交換は安いものではありませんが、トラブルになることを考えれば、早めに変えておいたほうが良いと思います。
また、バッテリーの劣化を早めるような自動車の乗り方は控えたほうが良いでしょう。
例えば、消費電力が大きい電装品を車につけていると劣化を早めることになります。
特に車好きで色々と内部を飾りたいと言う若い人は注意したほうが良いでしょう。

最近よく目にすると思います。
某動画サイトで有名な方々も口を揃えて言っていますね。
私も、そう思って生きています。

私には、これと言って得意な事がありません。
勉強も苦手、運動も苦手。
運動に関しては、見るのは好きなのですが、いざ動くと身体が思い通りに動かず、悔しい思いをたくさんしてきました。
学生の時、体育の授業中でバドミントンをペアで組んで試合をし、その試合の結果を成績にすると言われました。もちろん、バドミントンは好きです。ですが、身体は言う事聞きません。サーブで空振りなんて何度あったか、、、その時、ペアの子にわざと?って呆れられながら聞かれた事もありました。私は言いたい。

こんな事で自分の首を締めたくないと。

因みに、ペアの子の成績には響きませんでしたが、私は赤点ギリギリでした。

まぁ、それはさておき、、、趣味も特にありません。
楽器とか歌とか、お洋服とか美容とか。

そこそこ好きぐらいで、猪突猛進な趣味はありません。
そんな感じで学生時代生きてきました。
周りの子で、好きなことに熱中してる子を見ると、羨ましいなぁと思うようになりました。

なので、見つけようともしました。
音楽そこまで詳しくないのに、詳しくなろうと思って、周りの子の見様見真似で1つのグループのCDを買い漁ったり、1人のアーティストを好きと公言したりと、わたしは音楽が好きなんですよ!
このアーティスト、めちゃくちゃリスペクトしてるんです!
そう、自信満々言ってきました。
結果、どうなったか。
そのアーティストをもっと昔から好きな子に、冷ややかな目で見られました。

いや、本当はそんなつもりその子にはなかったかもしれません。私が勝手に自己嫌悪に陥ったのかもしれません。じゃあ、なんで、自己嫌悪に陥ったのか。答えは明白。
本当にそのアーティストの事が好きじゃなかったから好きじゃないけど、バレたくなくて、隠してた。そんな気持ちで、本当にそのアーティストが好きな子と話をすると、自分はあまり好きじゃないと気付かされて、話をする自信がなくなってしまったんです。
これは例えの1つにしかすぎず、同じような事をお洋服や美容でもやってきました。
それでも、熱中は出来ませんでした。

そんな私ですが、1つだけ好きなことがあります。
それは、お笑いです。
これは、お笑い芸人が好きというのはもちろんの事、人を笑わせる、楽しませる事が何よりも好きなんです。
これ、実は、最近気づいたことではあるんですけど、ずっと前から好きなことだったんです。
どういうことか。
ずっと、お笑い番組やネタ番組、お笑い芸人のトークライブ等を見てきたのに、改めて、これが好きなことなんだと気づいたという事です。
今まで、音楽やお洋服、美容は好きなことにしようと思ってがむしゃらに楽しもうとしてました。

ですが、お笑いは昔から私の事を楽しませてくれてたんです。
それに、気づいたんです。
そこから、とても気持ちが楽になったんです。
何をするにでも、前向きに捉えられました。

例えば、さっきのバドミントンの話。
この話、当時はトラウマでペアの子に申し訳ないと思っていて誰にも話できなかったんです。
ですが、これをネタに出来るなと思えるようになったんです。
私は運動が苦手。恥ずかしい。
ではなく、私は運動が苦手。そのせいで、学生時代バドミントンのペアを組んだ子からブーイングを受けた。
という、運動が苦手エピソードを話をして、相手との話のネタに出来るからです。
人の不幸は蜜の味と言うのは、この事。結構、食いつきが良いんですよ。笑
そうやって、色んな人とお話をして、自分の話を聞いてくれて、笑ってくれる事に、とてつもない楽しさを覚えました。

そこから、お笑い芸人が出てる番組を見て、言葉の使い方、間のとり方を盗むのに熱中するようになり、自分でも活用していくようになりました。
これをしている時が、1番生きている心地がします。

これを踏まえて、あらためて思います。
好きな事を好きなように好きなだけ、やっていこうと。

私の趣味は、人を笑わせる事です。

我が家では、保健所から引き取った柴犬系の雑種の女の子を四年前から飼育しています。
可愛い顔をしており、とてもフレンドリーで大人しい老犬でありますが、実はこの仔を引き取ってから、双子の赤ちゃんを出産しました。
最初は犬と赤ちゃんの生活は上手くいくのか、犬が赤ちゃんを噛んだりしないか・・・などと冷や冷やしていましたが、実際には全く子供には手を出さず、いたずらをされても、軽く威嚇して吠えるだけで、噛んだりと言うことは全くありません。
特に子供が産まれてから、愛犬に以下のような点も見られ、正直驚いています。

[子供がどこにいくのかをジッと見守る]
我が家の愛犬の場合には、家の中で飼育しているため、どうしても子供と接する時間も長くなるものです。
最近では、リビングで双子が遊ぶ時間も多く、一緒に過ごす機会も増えました。
そのせいかどうかは分かりませんが、愛犬がジッと双子を見つめていることが多く、目で子供の様子を伺っていたり、子供の行く方向にしきりとついて行ったりと、もしかして子供を心配している?と思うような行動を取ることもあります。
また、子供が危険なものを触ったり、危ない場所に上ろうとすると、軽く吠えてこちらに知らせると言うようなことも何回かありました。

[小さい子供は許すけれど大人には軽く甘噛みをして怒る]
その他にも、愛犬に母性本能があるのでは?と思わず感じた行動などもよく見られます。
例えば、小さい子供が尻尾を掴んだり、頭を叩いたりしても、全く無反応で、あまりにしつこいと吠えて「やめてよ」と訴えるのに対し、大人が同じことをすると、軽く甘噛みをして怒ると言うこともありました。
子供が愛犬に乗ろうとしても、ジッと座って我慢しているのに、大人がふざけて乗ろうとすれば、激しく怒ったりとあからさまに態度が違うことも多々あります。
このような点から、犬にも母性本能があり、小さい子供には手を出してはいけないと言うことを認識しているのかな~とも思うようになりました。

[自分も子供の兄弟だと思っているような素振りも]
前から一緒に暮らしているせいか、自分を人間だと思っているところもあります。
そのせいか、子供がおやつをもらっていると、自分にも頂戴と横に座って催促したりもします。
しかし、子供が手に持っているクッキーやおせんべいなどのおやつは、絶対に横取りしようとしません。
ただ、大人の私たちがものを食べていると、落ちたものでも素早く拾って食べたり、手から奪おうとしたりといたずらはする仔でもあります。
子供の食べこぼしは上手に拾って食べますが、それでも自分のおやつだけをペロリと食べ、子供のものを奪うと言うことはしません。
子供が「あげる」と差し出すと、少し考えてから食べると言うようなこともあります。
これは(子供のものを取ってはいけない)と愛犬も感じているのでは?と思っています。
他にも、寝るときなども、子供と一緒にくっついて寝ようとしたり、リビングに続いている子供部屋で寝ようとしたりします。
とにかく子供の傍にぺったりとくっついて離れようとしません。

このようなことから、犬にも母性があると聞いたことはありますが、我が家の愛犬の場合には、双子を自分の兄弟だと考えているような一面も見られます。
愛犬と子供の親として、共に健やかに成長して欲しいと思っています。

定期的な病院通いにはペットタクシーを利用しています。
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「毛がないね」5歳の姪の一言に、周りが一瞬凍り付きました。
1年ぶりに遊びに来た叔父さんが、楽しい時間を終え、玄関で靴を履こうと屈んだ時のことです。
大好きな叔父さんが帰るというので、名残惜しい彼女は、最後におんぶして貰おうと、叔父さんの背後に回ったのです。
背の低い彼女にとって叔父さんは、いつも見上げる存在です。ですから、今まで頭頂部を見ることもなかったのです。
姪が言ったことは間違ってはいないのです。事実、叔父さんの頭頂部は綺麗に毛がありません。
運が悪かったのは、彼女の周りに頭の薄い人がいなかったこと。初めてそういう頭頂部を見たのでしょう。
ですから「毛がないね」は素直な彼女の感想だったのですが、こういう時、大人はどんな風に返事すれば良いのでしょう?
「違うよ」っというのも事実ではないし、「そういうことを言ってはダメよ」と言うのも何だか違う気がして、絶句してしまった私。
返事に窮していると、無邪気な姪は「おじちゃん、ここ、寒くないの?」と、ニコニコしながら、頭頂部のその部分を手で触りました。
きっと冷たくなっていたのでしょう。

何かを思いついたように玄関から家の奥に走っていって、さっきまで投げていたカイロを持ってくる彼女。
その時点で嫌な予感はしたのです。

私が止めれば良かったのですが、スキップで戻ってきた彼女は「これで温かいよ」と座っている叔父さんの頭にカイロを置いてしまったのです。
心の中では「ダメー!」と叫んではいたものの、頭頂部にカイロが置かれているという、たぶん一生に一度も見ない光景に不謹慎にも笑いがこみ上げました。
悪気は一切ないのです。彼女なりに大好きな叔父さんの頭を温めてあげようとしただけなのです。
その悪意のない無邪気さに、カイロを置かれた叔父さんは怒ることも出来ず、また取ることも出来ず、のっけたまま車に乗り込む姿がまた哀愁を帯びていました。

満足げに手を振る彼女・・・。
その彼女も今年中学生。あの時のことは覚えてないようですが、今でも叔父さんのことは大好きです。
hokkairo

絵画というと、昔はお金持ちの人が購入するものというイメージがありましたが、今は、全く違います。
インターネットで、手軽にお手頃な価格で購入できます。
私は、絵が大好きなので、自分で絵を描いて、委託販売をしていますが、アートは、とても身近なものです。
特に、抽象画が好きで、ゴッホやエリック・カールの作品を見ると、なんとも言えない気持ちが沸き上がってきます。
絵は、自分自身が全て表現されるので、どんなに取り繕っても、嘘はつけません。
ゴッホの絵を見ると、とても悲しい気持ちになることがあります。
きっと、ゴッホは、人にバカにされても、自分の作品を心から愛して、心が病んでしまっても、生涯、本物の画家を貫いた、素晴らしい人だと思います。
エリック・カールは、世界中で読まれているとても素晴らしい絵本を作っていて、私は、絵本を読みながら、何度も涙が溢れてきました。
私も、絵本を作りたい!と思って、何度も作りました。
絵は、本当に奥が深くて、長い人生をかけても、最期まで分からないものなのかもしれません。
どんなに素晴らしい作品でも、売れないこともあります。
絵画の本当の価値は、無限に広がる宇宙のように、未知なるものなのかもしれません。
私は、本格的に絵を描き始めて4年ですが、一度だけ友人と一緒に絵画展をさせて頂き、とても勉強になりました。
友人は、指絵師なので、筆を使わず手を使ってキャンバス全体に描きます。
海外でも評価されていて、本当に凄いなと思います!
写実のプロの方とも仲良くさせて頂いていて、色々とアドバイスをして下さいます。
絵を描き始めた頃は、もっと上手く描けるようになりたいと思っていましたが、最近は、自分にしか描けない優しい絵を描きたいと思うようになりました。
私は、絵を通して、たくさんの出逢いがありました。
最近の目標は、自分の描いた絵を見て、少しでも癒されたり、元気になってもらえることです!
今は、絵を描くことで、心にも良い影響があると言われています。
心の病気になってしまった人が、表現することによって、ストレス解消になったり、小さな子供たちの発想力には本当に驚かされます。
アートは、世界共通です。
言葉が通じなくても、絵や音楽で自然と笑顔になったり、幸せになる不思議な力があります。
私は、これからも、ずっと絵を描き続けたいと思います!
そして、自分がお婆ちゃんになった時に、個展を開いたり、ひなたぼっこしながら、油絵をのんびり描きたいです。
絵画って、本当に素晴らしいものですね!

毎日暑い日が続いて、大変ですが、夏の良いところは毎日洗濯物が乾くところですかね。
というのはおいておいて、夏の楽しみをこの週末にたくさん味わってきました!

友達と会う予定もあったので、実家に帰ることにしました。
実家の近くには、兄家族が住んでいるので、子どもたちも従兄弟と一緒に遊べるといいな、とちょっと期待もありました。
思惑通り、子どもたちは従兄弟たちと遊んでおおはしゃぎ。
なんと総勢7人の子どもたちがもみあって遊びます。
エアコンをつけていても、子どもたちの熱気でなかなか冷えないほどでした。

夕方、少し涼しくなってくると、兄が庭で何か作業を始めます。
脚立を立て、椅子を用意し、その2つを雨樋でつなぎ、雨樋の下はザルの中にいれます。雨樋の上にはホースを設置です。簡易流しそうめんセットの出来上がり!!

おうちでは、みかん缶を開け、ぶどうをほぐし、ミニトマトを洗い、ちくわを切り、そうめんをゆでて準備をします。
そしていよいよ流しそうめんスタートです。
去年も兄家族の友達家族がバーベキューと流しそうめんをする日にたまたま帰り、参加させてもらったのを覚えていた子どもたちは大喜び!
競い合うように流れてくるそうめんをすくって食べていました。
そんな中、我が家の長男は下のザルにたまったそうめんをひたすら食べるという、流しそうめんの楽しみを無視した行動をとっていました・・・
それで楽しいのだろうか・・・

果物を流し始めると、子どもたちはさらにヒートアップです。
特にぶどうは箸でつかむのが難しかったらしく、手でつかんでみたり、ザルの中のぶどうをとりあってみたりと大混戦。
あまりにもとるのに夢中になりすぎて、ほぼ全員のそうめんのつゆがこぼれていましたね~。

そして次の日は、朝から兄が庭でなにやら準備をしています。
シュッシュッと音がするので見てみると、プールでした。
水着を持ってきていなかったのですが、水着に変わる着替えも貸してもらい、日が昇りきる前にプールタイムです。

顔に水がかかるのを極端に嫌がる長男はかなり泣いていましたが、最終的には一番長くプールに入っていたし、楽しめたようです♪

ほぼ準備なく、夏の楽しみを一気に味わえてしまいました。
兄には本当に感謝ですね。
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