家の事務所の電話を新しく変えました(*^_^*)

家は車の整備部品の町工場をしています。
今度その工場の事務所に電話を増やすことにしました。
今までは取引先との電話で使うだけでしたが、最近は直接お客さんからの注文を受けるようになって、電話中になってしまうのは申し訳ないと父が嘆いていたからです。
両親とも機械には疎いので私が電話の手続きをすることにしました(^_^)/

父の知り合いに電話工事のお店をしている人がいるので、その人に相談することにしました。
これまでの代表電話番号を変えずに、2つ目の電話回線を引いて2回線の電話を4つの電話機で取りたいと思っていました。
出来るのかどうか自信は無く聞いてみた感じだったんですが、あっさり「できますよ」とのこと。

ビジネスホンという電話を導入すると出来るそうです。
中古のビジネスホンの電話機も安く販売しているとのこと。
うちの場合はもちろん中古で十分です。

phone

ビジネスホンは一般の会社で導入されている電話で、電話番号を必要本数割り振ってもらっておくと、取る側は複数の電話機で取ることが出来ます。
電話番号ごとに取る電話機を固定しても構わないし、全ての電話番号を全部鳴らすことも出来ます。
うちの工場の場合は、工場の電話の他に営業用の電話番号を追加しました。
事務所には事務員の人がいるので、その人の電話は取り次ぎ役として全部が鳴るように設定します。
工場には父がいるので工場用の電話が鳴ればそれを取るようにして、事務所には母がいるので営業用の電話が鳴ればそれを取るようにしました。
こうすれば、父は取引先、母はお客さん、事務員の人は父や母が不在の時に代理で取って用件を聞くということが出来るようになるわけです。
うん、われながら良い割り振り方だと思いました。
・・・でもたぶん一般の会社なら当たり前にやってることでしょうね笑。
ビジネスホンは新品だと一般電話より高いようですが、大阪では中古のビジネスホンだとかなり割安で販売されていました。

新しいものは高機能だったりするらしいですが、両親はそんなのがついていると却って混乱しちゃいますしね。
あくまでシンプル重視です。
それでも内線を転送する操作で迷っているくらいでしたから・・笑。
最近はようやく父も母も電話の取り次ぎが一人で出来るようになってきました。
何よりお客さんも待たせずに済むのが一番嬉しいですね。(*^_^*)